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Poser、汚しのマテリアル。 [poser]

とタイトルに書くとなんか映画のタイトルぽい。

そんなことより、
先日、「エスケープ!」を投稿しました。
(割と痛々しいヒロインになったので、苦手な方は注意)
発売予定のトゥームレイダーを記念して、サバイバルガール作品を募集ということだったので参戦。
舞台は、stonemason氏の「Return To The Enchanted Forest」。

サバイバルの過酷さを表現するために、キャラを薄汚れた感じにしたかったのですが、
全てのテクスチャをPhotoshop等でいじるのは大変、また、絵にしてからポストワークでもいいけど、
出来れば楽したい&汎用性のあるものをマテリアルで出来ないかとググってみると、

レンダロフォーラムにPoserで「フリーの汚れた肌シェーダ」スレッド(英語)を発見。
そちらにあった、参考例を元に弄って、
まあまあ満足出来る、薄汚れた肌とくっ付いた砂を表現できるモノと泥んこマテリアルができました。
こんな感じに。
dirty_material_01.jpg

薄汚れ設定。
dirty_material.jpg

泥んこ設定。
doro_material.jpg

マテリアル設定なので、髪や服などにも応用でき、着衣のまま泥をかぶせることも出来ます。
応用すれば、泥の色を変更しペンキがかかったようにもできます。
dorodoro.jpg

基本的には、テクスチャを変更するだけで使えますが、複雑なマテリアルを使用しているモノには向きません。
また、SSSの設定が残ってますが、使うと黒ずんで透けてしまうので機能させてません(放置してるだけw)。

まだまだ無駄があり、シェーダーを見直すことにより簡素化&汎用性を上げれそうな感じですが・・・。
理想を言えば、ボタン一つで全体に適応できれば便利なのだが、
汚れ方の状態によってパラメーターやシェーダーを変更したりしているので、今のところは手動で設定してます。

まあ、絵を作る際の参考になれば幸いです。
タグ:poser
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