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SuperFlyでレンダリング2 [poser]

ManiHoniさんから、SuperFlyマテリアルプレビューのオッサンを変える方法を教えて頂いたので
フラットなイメージで確認できるようになりました、ありがとうございます。
ただ、やや立体感がかけるので新規ノードでガラスなどの透過物のマテリアルは組みにくい。
また、SuperFly上だとマテリアルプレビュウ自体にノイズが乗るので、公式による修正が望まれる。

さて前回からいろいろなシーンをレンダしてみました。
基本レンダに時間をかけたくないので、30~40分程度に収めている。
SuperFly GPUレンダ ピクセルサンプル:50
結果は、pixivで公開してます。

test18.jpg
この肌のマテリアルは、従来のマテリアルを調整して作ってますが、FireFlyでは使用できない構成になった。
なお、FireFlyでSSSを利用するとでていた青ひげ現象?はSuperFlyでは出なくなった。
Poser11で追加された「Cycles」ノードをうまく利用できれば、もっと良くなるかもです。
ただ、新ノードを利用するとプレビュー上の表示が真っ黒になってしまうバグがあり、
作業の障害になるのでこれは修正して欲しい。

新規に搭載されたマテリアルのレイヤー機能(簡単に言えばセル画のようにイメージを重ねることができる機能)。
マテリアルタブの上に「+-」が追加されているので、+を押すとレイヤーが増える。
これを利用すれば、汚れだとか汗とかペイントとかを複雑なマテリアルを組まなくても再現できる。
しかし、この機能はSuperFlyのみで、FireFlyでは使うことはできない。
今回投稿したお風呂のシーンは、この機能を使用し泡を表現している(もうちょっと調整したい)。
test20.jpg

最初から、ある程度基本マテリアルを用意していてくれれば良かったのだが、
用意されているのは微妙なものばかりなので、こちらのSuperFlyマテリアル集を買ってみた。
基本新規ノードを利用し作成されているので、弄って学ぶにはちょうどいい感じ。
別の方のSuperFly用のキャラデータ(マテリアル設定目当て)も買ってみたがいまひとつだった。

また、FireFlyで利用できた大気設定は、SuperFlyのGPUレンダではバグのため利用できない。
(GPUで利用できないため、CPUで数時間かけてレンダしている方も・・・TT)
こちらは、SM社も認識しているようであり次のサービスリリースで修正されるかも、されるといいなぁ。
test15.jpg

三枚目の自販機の照り返しは、実はフェイクで自販機前に置いたエリアライトで表現している。
理由は、「Indirect Light」で発光物を表現できるものの、
これを使用すると消えにくいノイズが出てしまうからで結果が同じようになればどちらでもいいのでフェイクに。
test19.jpg

となんだか、ややネガティブなところがあるものの、
うまく利用していけば従来よりもいい絵が作れそうな気がしてきた。
タグ:Poser11 poser
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